新入社員体験記#24 金属カットについて

新入社員ブログです。

今日からクールビズです。
めっちゃすずしい・・・と思いきや、気温が想像以上に高いのでぜんぜん涼しく感じません・・・
これでネクタイしていたら耐えれません。

今日はちょっと金属を切断する話がでたので紹介したいと思います。

金属をカットするパターンは大まかに三種類あります。

こんな加工もあるよって人はコメントしてくれると嬉しいです。

①まず代表的なのがシャーと呼ばれる切断です。
この加工は簡単な原理で紙をはさみで切るのと同じ原理でできます。
でも言うは安しです。
見ためや原理の簡単さとはうらはらに職人の技術がいります!
金属を加工する上で避けられない問題にバリがあります。プラモデルを造っていた方は分かると思いますが、切り取った際にできる突起のようなものです。これをいかに生じないようにさせるとか、切った際に金属が曲がったりしないようにするかが難しいという事ですね。

②次に溶断というきり方があります。
これは名前のまんまです。
別名ガス切断などいろいろな名前があります。
ただの切断だけでなく溶接にもつかえちゃうのでバリエーションがあり、もっともメジャーな加工になります!弱点は金属が焼きついちゃうことですかね・・・

③プラズマ・レーザー切断
たぶん、これがもっとも鋭く切断できると思います・・・たぶん。
プラズマとレーザーは細かく言うと違います。プラズマは切断速度が速いです!しかも厚い鉄板でもぶった切ります!!
レーザー切断は細かい加工に便利です。プラズマよりも精密向けです。

番外編
おもしろい切断方法があったのでこれも調べました
ウォータージェット切断です。水で金属を切断しちゃうんです。
まぁ、正直水だけでは金属は切断できませんが、切るものを選ばずにほとんどの品物が切れます!
ノートパソコンやスポンジなども切断できちゃいます。
すごいのは焼け跡がほぼ皆無なのでプラスチックなどの切断も可能なところですね!

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