CCAC
銅の性能 × アルミの軽量性 ― 次世代複合材 CCAC
About
CCACとは
国際特許技術による冶金的結合で、
導電性・放熱性・軽量化を同時に実現。
電動化・省エネ化の時代に応える新しい金属材料です。
「CCAC（Copper Clad Aluminum Composite）」は、アルミニウムを芯材に銅を冶金的に接合した複合材です。
従来のクラッド材と異なり、アルミを銅が完全に被覆する構造を採用。
そのため、銅の高い導電性・熱伝導性と、アルミの軽量性・低コスト性を同時に備えています。
国際特許を取得した 等温加工技術 により酸化を防ぎつつ高強度で接合されており、信頼性が高く幅広い産業で採用が進んでいます。
point
CCACの特長
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高い導電率
優れた熱伝導性と放熱性 -
軽量化による
コストダウン（銅比率を削減） -
はんだ付け性
めっき性に優れる -
曲げ・穴あけ・切削など
幅広い加工に対応
比例データ例
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引張強さ
≧110 N/㎟
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熱伝導率
243 W/mK
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導電率
≧68.8％ IACS
Uses
用途・活用分野
CCACは、軽量化・省エネルギー化が求められる幅広い分野で活用されています。
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自動車産業
EV・ハイブリッド車のバスバー、配電部品
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航空宇宙
軽量で信頼性が求められる機体部材
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電気・電子機器
放熱部材、導電部品、基板接続部材
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再生可能エネルギー
ソーラー発電、蓄電池、インバータ部品
Product
製品ラインナップ
お客様の用途に合わせ、様々な形状・仕様に対応可能です。試作・サンプル提供も可能
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製品ラインナップ
ブスバー（平角材）
厚み：2～20mm、幅：18～300mm（直棒・コイル形状）
コイル・箔材
厚み：0.3～4.0mm
その他
パイプ・丸棒・異型材 など
strengths
辰己屋金属の強み
辰己屋金属は、創業以来培った伸銅品の取扱実績と技術ノウハウを活かし、Applied Composite Material社のパートナーとして、日本市場に最適化したソリューションを提供しています。
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#01
用途に応じた仕様提案（銅とアルミ比率、寸法、形状など）
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#02
スリッター加工や小ロット試作など柔軟な対応
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#03
試作段階から量産までの技術サポート
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#04
国内拠点を活かした迅速な対応
contact
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