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社員紹介

営業部 パイプ加工品担当 木ノ下 KINOSHITA
2025.05.16
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interview
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現在担当している役割は?

東大阪パイプ工場というところでパイプの加工品全般の営業をしています。具体的には金属パイプを曲げて熱交換器の部品それに付随する溶接の営業や窓口、それからデリバリー関係の仕事を中心にやっていて私自身も実際に作業服を着て溶接やパイプの曲げをしている場面も多いです。
仕事の面白さ、やりがいは?

パイプの加工品は決まった形を大量生産するのではなく、お客様が設計したものを一品ずつ作ります。他社に断られた難加工案件を、お客様と打ち合わせを重ね仕様を調整し“不可能”を“可能”にして一つの製品に仕上げたときに大きなやりがいを感じます。職人との連携や自分自身の工夫が活きる、一品一葉の仕事です。
辰己屋金属に入社された時のエピソードやきっかけは?

リーマンショック翌年の就活で三桁近く企業を受けても決まらず、新卒カードを得るために就職浪人して大学卒業を遅らせました。その直後、現社長(当時は社長の父)からアルバイトとして一年働かないかというお話をいただき、アルバイト期間を経て正式に入社しました。
職場の雰囲気や一緒に働くメンバーの印象は?

本当に温かい人ばかりで、怒る人はほとんどおらず何を聞いても親切に教えてくれます。年配の方にも可愛がっていただき、近年は新卒採用にも力を入れ始めたため年々フレッシュなメンバーが増え、アットホームながらも自由な職場です。飲み会も強制ではなく参加したいときだけ参加できるなど、気兼ねなく過ごせます。
仕事の中で今大切にしている価値観やモットーは?

会社の利益以上に“お客様が困っていることを助ける”ことを第一に考えています。
辰己屋金属に就職で興味を持っている人にメッセージをお願いします。

明るく元気あふれる職場で、若手の活躍できる場は広がっています。ものづくりや手作業に自信のある方、ここでしかできない金属加工に挑戦したい方はぜひ一度見学に来てください。一緒に働きましょう!